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ある中学校のスキー授業で、身体にハンデを持つ子たちはスキーではなくスノードライブに乗ることになりました。慣れないスキーに苦戦する子たちをよそに、スノードライブ組はものの数十分で滑走できるように。他にも、義足やギブスで乗りこなす人や、職業柄ケガができずお忍びで楽しみに来る芸能人のケースも。安全性が評価されています。
子どもたちも大きくなったし、家族でスキー旅行に行きたい。でも、もう何年も滑っていないパパとママだけで子どもに教えるなんてできるかしら? そんなファミリーでも安心して遊べる道具として、スノードライブが選ばれています。おじいちゃんおばあちゃんも一緒に、親子3世代での雪山ドライブを楽しんでいるユーザーも!
スノーボードをやり込んでマンネリ気味な上級者たちも虜にしてきたスノードライブ。その奥深さは、“子どもの乗り物”と軽く見ていた初体験のプロスノーボーダーが、思わず「これは面白い!」と病みつきになるほど。カービングターンを極め、レールやボックスで遊んでしまう強者まで。飛びすぎにはお気をつけて。
「私たち、冬は別行動なんです」そう話すのは毎シーズン一緒に旅行する仲の良いカップル。休みさえあれば滑りに行きたいスノーボーダーの彼と違って、彼女のほうはウィンタースポーツ未経験。教えてもらうのも気が引けて、冬はそれぞれ旅行するそう。そんな彼女がスノードライブに出会い、これなら2人で滑れる!と大喜び。今では一緒にゲレンデに出かけています。
スキーもスノーボードも滑らないフォトグラファー。雪上撮影のお仕事前にスノードライブ講習を受けてもらうと、30分も経たずに完璧なスノードライバーに!細かい移動や静止も自在にできるから、撮りたい角度への調整が思いのまま。「滑れないけど、雪景色を撮りに行きたい」というカメラ好きさんの移動手段にもぴったりです。
このページの写真を撮影してくれたカメラマンは、スキーもスノーボードも滑らない人でした。モデルさんたちの準備中、ひと足先に30分のスノードライブ講習を受けてもらうと、撮影がスタートする頃には完璧なスノードライバーに!「ウィンタースポーツはできないけど、雪景色を撮りに行きたい」というカメラ好きの人にもってこいの移動手段です。
温泉やグルメが好きな友達同士で、次の旅行を計画中。冬だしスノボ旅行も考えたけど、板やウェアを一式レンタルして丸1日滑るのは、ちょっと腰が重いかも。旅のアクティビティとして数時間だけ楽しんで、あとは温泉に入ってゆっくり。そんな乗馬やカヌーのような感覚で楽しむスノードライブも、ありです。
最近すっかりブームのキャンプやアウトドア。ボトルやマグなどのキャンプギアを、雪山にも持っていってみませんか?山頂のコースから少し外れたところに腰かけて、雪景色を眺めながら味わうコーヒーは格別の美味しさ。組み立て式ミニテーブルを置いてスノードライブをイス代わりにすれば、自分たちだけの雪上カフェの完成です。
90年代スキー全盛期にバリバリ滑っていたプレイヤーたちも、ゆっくり過ごすご年齢に。「もう身体が言うことを聞かないよ」と嘆くおじいちゃんが懐かしのゲレンデに帰ってきて、座ったままで疲れ知らずなスノードライブを楽しんでいます。なんと、スノードライブの開発者や指導者たち自らもシニア世代!雪遊びに引退はありません。